2013年3月16日
https://www.kahlerusa.com/
kahlerは80年代メタル全盛期にフロイドローズと人気を二分したロック式ブリッジだ。
今では絶滅危惧種。これを乗っけた新品のギターは一部のアーティストモデルにしかない。
けど独特のやわらかいアームタッチが大好きで、
いつかギターをオーダーするときには載せようと思っている。
ネットに情報が少なすぎて調べるのも大変なんだけど、
現在国内で再販されたタイプ、「HYBRID」シリーズの7200、7300系統は
USAのものとどう違うんだろうって思って調べてたら「HYBRID」シリーズはいわゆる廉価版であり、本来のkahlerは2200、2300番台からのモデルだった。
しかも番台ごとに
2300 Steel Cam With Steel Saddles
2310 Aluminum Cam With Brass Saddles
2315 Brass Cam With Steel Saddles
2320 Brass Cam With Brass Saddles
とそれぞれサドルとローラー部分の材質をチョイスできるのだった。
これを発見したときは嬉しかった!
というのもkahler最大のデメリットはその音。
kahlerの音はスポンジーで無駄に中低音が持ち上がった微妙な音がする。
ぶっちゃけ音が悪い。(だからフロイドローズに負けたんじゃないだろうか・・・)
でも素材を選択できることによりスポンジーな音をもっと硬質なフロイドに近い音に変えられる可能性が出てきた。
youtubeの動画などで確認してみたら#2315が一番好みだった。
https://www.youtube.com/watch?v=Ux4rOEwnujo
(ケリーキングモデルもこの素材チョイスを使用してるっぽい)
いつかこのkahler2315を搭載したギターを弾いてみたいな~
でも単体価格$329でロックペグは別売りって・・・高っ!
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