長らく投稿ご無沙汰しておりました・・・
さて、今日紹介するギターはこれです!
どん!
おや・・どこかで見たことあるような・・・ないような・・・
ボディはテレキャスだけど・・ネックが違う?
ピックアップも1個だけ・・
と戸惑われるかと思いますが、
これはレオ・フェンダー氏が1949年に開発した、テレキャスの原型のエスクワイアのさらにプロトタイプなんです!
通称Snakehead!
ネックが蛇っぽいからそう呼ばれてるんでしょうか。
現行のテレキャスターと違う部分がいろいろあって面白いですね。
比較のためにテレキャスターの写真も載せておきます。
並べてみると共通している箇所と違う箇所がよく分かりますね。
ボディ形状は大まかに同じで、ブリッジ部分もテレキャスの特徴的な3連サドルですね。
大きく違うのはヘッド部分とコントロール。
むしろ使い勝手としてはコントロールはプロトタイプのように斜めになってたほうが使いやすそうですね。
このアイデアは後継機であるストラトキャスターに引き継がれているようです。
にしてもこの、ビザールとはまた違うプロトタイプっぽさ
伝説のギターデザイナーの試作品というのがかっこいいですね。
無骨なテレキャスのさらに上を行く無骨さで、
エヴァンゲリオンで言ったら零号機みたいなかっこよさですね。
ちなみにこのプロトタイプSnakeheadはfender60周年記念でカスタムショップから発売してるみたいですね。
これがプロトタイプだって知らないと、普通の人はまず欲しいなんて思わないと思うので完全にマニア向けですね。
値段も強気の79万円・・・
売る気なしですね。
分かる人だけ買ってくれればいいよ的な。
ちなみに音はこんな感じです。
すっごいいい音ですね!
さすがカスタムショップ。
エスクワイアもそうですが、リアのシングルコイルのみなので、
男の中の男・・・我こそは漢じゃい!と言う方は是非お買い求め下さい。
0 件のコメント:
コメントを投稿