Randallのrg100htというラック式のふっるーいアンプを購入した。
80年代に生産されたもので、ジャンク品として売られていたものを購入したところ小さい音しか出ていないようだ。
筐体内におびただしい何かの液と、大型コンデンサが空っぽな感じから推測して、大方コンデンサの容量抜けだと推測し、コンデンサ全とっかえするためネット注文。
フットスイッチに見慣れないプラグが使用されていたので戸惑った。調べたところ、cinch jonesという規格の様で、アナログシンセサイザーのMoogなどにも使用されているようだ。
こういった古い機材を使用することが度々あるが、ネット黎明期以前になると途端に情報が無く、ネットの限界を感じることがよくある。
これは当たり前の話で、80年当時まだ一般にはインターネット自体ポピュラーなものではなかったらしょうがないのだが、そういったときにつくづくネットの恩恵は偉大だなと感じるのである。
このcinch jones plugをmidiまたはスイッチャーによるスイッチング操作するために何かしらの仕掛けを作らなければならない・・・