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2014年5月3日土曜日

3Dプリンターギター

今日紹介するギターはこれです











 スチームパンク風の彫刻ギターのようですが、
何とびっくり!このギターは中の歯車を動かすことが出来るんです!
 


このギターは最近話題の3Dプリンターを使用して作られたギターとのことで、
単一のコンポーネントとしてプリントアウトされるようです。

いやはや、すごい時代になったものですね・・・

このギターを製造しているのはODDギターという会社です。
http://www.odd.org.nz/index.html


このスチームパンクギターのほかにも3Dプリンターを駆使してギターの製造を行っているようです。



構造はコアにマホガニーやメイプルを使用し、そこにブリッジやピックアップをマウントしているようです。
外周部のうねうねしたものがナイロン素材製のプリントアウトしたギターボディになります。


実際のパーツはこんな感じ
コントロールノブとバックプレートまでプリントしちゃうんですね。


それを3Dプリンターでプリントアウトして・・・



余分な部分を取り除けばボディが出来ています!


服に使用する染料を使って染め上げるようです。
仕上げはスプレーなどでラッカー塗装。最後にクリアコートでフィニッシュです。



こうしてこのODDGuitarsは作り出されています。

それでは気になる音を聴いてみましょう。



うん・・・音はぶっちゃけ悪いですね
ナイロン素材自体音響特性が悪そうですし、重量も軽いためLPタイプでもスッカスカの音になっちゃってます・・・

しかし!まだこの分野は始まったばかり!
音質面での改善を期待したいですね
木を使えば音はよくなるかもしれませんが、限りある資源なのでこういった木以外の素材を活用したギターが今後未来のギターを作っていくようになるかもしれません。
木と違って科学的な配合でギターの音の方向性を決められるようになったらいいですね!

2014年4月20日日曜日

Santucci TrebleBass

今日紹介するギターはこれです


その名もTrebleBass!
高音域(Treble)と低音域(Bass)が合体した形状から名づけられたものなのでしょうか

 
 
弦の数はなんと10弦!
TosinAbasiもびっくりのギターです
 
 
このギターは通常のギター弦6本+ベース用ギター弦4本が張られていて、
それぞれチューニングは、ベース部分がEADG、ギター部分がEADGBEになります
 
 
ネックジョイントはスルーネック仕様のようです
 
このギターはネットで探してもほとんど情報がないです。
そもそもSanTucciってどこの国のメーカーだよ!状態です・・・
 
とある海外掲示板にて、
A Santucci Treblebass is exactly what you are describing. It is a 6 string guitar (EADGBE) and a 4 string bass (EADG) on one neck...27.5" scale. The pickups and electronics are separate to a stereo 1/4" output jack. I have a few of these along with an 11 string version with a low B on the bass...it's a very cool instrument! Mr. Santucci patented it in the early 1980's. They are out of production and the website is gone but you see em on eBay once in a while.
と書いてありました
 
Mr.Santucciさんが1980年ごろに作ったもののようですね・・・
80年といえばまだネットが普及していなかったため情報が残ってないのもうなずけます。
 
lowBが追加された11弦仕様のものもあるみたいですね・・・
 
 

いや~かっこいいな
(と思っちゃう自分の美的センスは一般的ではないんだろうな・・・)
 
 
詳細スペックは以下のとおりです
Neck
5pcs. maple through the body
23 mm x 5=115 mm
Headstock side 45x115x1150 mm
Width 72 x 96.45 mm
Thickness 21 mm (1st fret) & 23 mm (12th fret)
Top bone nut 72 x 5 mm
Double truss rods with hexagonal 5 mm wrench
Fingerboard
Ebony 6 mm thickness 1,000 R arch with
24 frets
Width 72 X 96.45 mm
Total 53.88 mm long 704 mm musical scale length
Position mark 5 mm mother of pearl 3, 5, 7, 9, 12 (D), 15, 17, 19, 21 & 24 (D)
Side position 1.5 mm 3,12 (D) & 24 (D)
Body (Wing)
Alder 45 mm thick
Left size 45 x 140 x 550 mm
Right size 45 x 110x 420 mm
Pickups
Active circuit with a battery. Alnico magnet single coil & humbucking for treble
EMG shape split for bass
Controls
Volume with tone for Treble.
Volume with tone for Bass.
1 on/off mini switch and 1 on/on/on mini switch.
Bridge
Gotoh custom-made unit for all FRETTED instrument. Gotoh custom-made tremolo unit for FRETLESS BASS (used).
Machines
Gotoh GB7L 4 pcs. Gotoh SG36-07 6 pcs.,
all chrome plated hardware.
 
 
形状的にはGretschのG6199にも似てますね
 
気になる音に関してはこんな感じです
 
 


なんとギター1本でベースとソロが弾けちゃう!
こういう系のプレイやってみたいです・・・



ギターとベースの多重録音も一本でできちゃいます

http://vk.com/video42968742_166773673
↑ここからも見れます

ベースの音域までカバーできるすばらしいギターですね!
けっこう欲しいですが、ebayでもたまに出る程度・・・

2014年3月15日土曜日

Rob O'Reilly BE Guitar

今日紹介するギターはこれです

なんとも前衛的なルックス!

丸みを帯びていてちょっとかわいい感じもしますね

その名もBEguitarです

公式動画はこちらです



ボディーのアクリル部分のふたをはずしてプリントした画像を入れればその日の気分でギターの色や模様を変えられるみたいです

値段は公式サイトで€399.99(約56000円)とリーズナブル

↓公式サイトのリンクです
http://www.rorguitars.com/

詳細なスペックは以下のとおりです

Scale Length (mm)
648
Scale Length (Inches)
25.5
No. of Frets
22
Hardware
Rear locking tuners, tune-o-matic-style bridge
Fingerboard Material
Maple
Neck Material
Maple
Left Handed Model Available
No
Pickup Type
Wilkinson WVSB (bridge) and VSM (middle) single coils
Circuitry Type
Volume, 3-way mini-toggle pickup selector
Body Style
Laminate wood frame w/ acrylic centre
Available Finish
Matt Black, w/ 3x graphic inserts (plus you can make your own inserts)



側面にはトグルスイッチとボリューム、ピックホルダーがついています
 

 ネックは一見樹脂製のようにも見えますがメイプル素材のようです

フェンダースケールですがコンパクトな形状

軽いので女の子にも向いてるかもしれません



音はこんな感じのようです

重量が軽いのでスワンプアッシュ系のストラトっぽい音なんでしょうか



軽い系の音なのでサーフミュージックやカントリーがマッチしますね

ビジュアルはちょっとマッチしてないですが・・・

2013年12月11日水曜日

Gittler Guitar

今日紹介するギターはこれです


このおおよそギターとは思えないインダストリアルなビジュアル

一切の無駄を省いたスタイリッシュで近未来的なギターですね

その名もGittler Guitar

アラン・ギトラーによって1970~80年代に作られ話題となったギターのようです

知る人ぞ知るマニアックなギターだったらしく、

幻のギターとなっていたようですがアラン・ギトラーの子息によってリバイバルされ発売されているそうです


 
 

↑初期のプロトタイプモデルのGittler Guitarと思われる画像

今回リバイバルされたGittler Guitarは総チタン製で重量はわずか1.36kg

軽いと思うアッシュ系のストラトでさえ3kg前後なのを考えればむちゃくちゃ軽いですね

まあ・・ほぼネックだけみたいなものなので前に紹介したministarみたいな感じだと思います



↑裏から見るとこんな感じ(裏表が分かりづらいですね)

このギターの特徴としてはボディとヘッドが無いのもそうですが、指板が無いというのが大きな特徴だと思います

ネックに太い背骨のような支柱があり、そこに極太のフレットがくっついているという構造で

弾き心地としてはスキャロップ指版に近いような感じなのではないでしょうか



ポジションマークの位置にはにLEDを搭載しており、その光を演奏中に変化させることも可能なようです


チューニング機構は独自のものらしく特許も取得してるとの事ですが、細かい部分は実際に触ってみないと分からないですね・・・

また、それぞれの弦に対応したピックアップを搭載し各弦独立して出力できるとの事ですが、まあまず使う人はいないでしょう・・・

ローランド製品と完全な互換性を持つとの事でシンセサイザーとしても使うことができるようです

価格はClassic Modelが3,995ドル、Deluxe Modelが4,495ドル、Special Edition Modelが4,895ドルとのこと

PRSよりも高いですが、たぶん普通の人は誰も持ってないギターだと思うので目立ちたい人にはおすすめですね

Gittler Guitarの音はこんな感じです



重量がないのでサスティーンも無いですが、意外と温かみのある音で音質も結構よさそうですね

2013年8月16日金曜日

ハナムラ楽器 弁天

今日紹介するのは、昨日のハナムラ楽器つながりで・・・

ハナムラ楽器製 弁天 です

 
 
武田唱玄という方がハナムラ楽器にオーダーして作った楽器のようです
 
三味線とベースを組み合わせたという面白い楽器です
 
 
 


 


ヘッドもなんだかおどろおどろしい感じです




ビンのふたは何かのコントロールなんでしょうか?


ピックアップは手巻きのハンドメイドらしいです




ベースのフレッテッドな部分と三味線のフレットレスの融合です

おもしろいですね



ストラップは煩悩の数の108つある数珠を使うという懲りっぷり

ちょっと前まで紹介動画がyoutubeにあったんですが、今はもう無いようで残念ですね

2013年8月15日木曜日

ハナムラ楽器

今日紹介するのは東京の明大前駅近くにあるハナムラ楽器という個人ギター工房です


店先です

この店は一度行ったことがあるんですが、

すずらん通りという商店街の中ごろにお店があります



店主の手書きのメッセージがあります

初めて見る人はちょっと入りづらい雰囲気ですよね・・・



店の中は雑然としてます

壁にはギターが掛けられていて、

その下にはギター用の一枚板の木材がどっさり



そうなんです

ここのギターは単版一枚板・1Pボディでオールラッカー(もしくは草木染め)

にこだわったギター工房なんです



こちらは何十年も寝かせた単版一枚板のアルダーテレキャス

コーヒーとたまねぎの皮による草木染め

仕上げにセルロースラッカー塗装しているとのこと

25万円だそうです



こちらは今では希少なホンジュラスマホガニーを使用したレスポール型エレキ

さすがに材が材だけあって、こちらは100万円とのこと

ちょっと手が出ないような値段ですが、これはもう売れちゃっているようです






こちらもホンジュラスマホガニー使用ギター

なかなか良質なホンジュラスマホガニーは手に入らないようで、

残っているホンジュラスマホガニーもあとギター一本分らしいです





明大前駅に寄ることがあったら覗いてみてはいかがでしょうか?

自分ももう一度行って単版一枚板のギターの音色を試してみたいです