サウンドメッセ2015in大阪に行ってまいりました!
会場の場所がわからずしばらく迷いましたが、無事到着!
入場料1500円を払って会場に入ります。
ちょうどハープギターの演奏をしているところでした。
会場には様々なギターが盛りだくさん!
こちらは新しいタイプのホロウボディのギターのようです。
今回のイベントはギターのみならず、ウクレレ、チェロ、バイオリンなどもありました。
fenderのエレキマンドリンです。
本では見たことありますが実物は初めて!
おもちゃみたいでかわいいですね。
ウクレレやマンドリンなど。
こういった会場ならではの手の込んだ高級ギターも。
こちらはPRSですね。
ドラゴンのインレイがかっこいい(?)です。
職人さんの技術はすごいですが、買うのも使うのも勇気が要りそうですね…。
ヘッドレスギターで最近気になっていた、Strandburg Guitarもありました。
試奏している人の音を聴いてみたところ、音はかなり軽めのイメージです。
最近人気とうわさのmayones。
読み方に迷うので担当スタッフの方に聞いてみたところ、ヨーロッパ圏だとマヨネス、英語圏だとメイワンズらしいです。
左から2番目のギターを試奏させてもらったのですが、ものすごく弾きやすく音もかなり好みで、また、スルーネック&全面バックコンターで、つくりのよさがひしひしと感じられるようなギターです。
プレイアビリティの高さがとにかくすごくて、運指が流れるように行えます。
ほ、欲しい・・・
この金額帯としてはかなりいいギターなんじゃないでしょうか。
オーダーは8ヶ月待ちらしいですが、オーダーしても40万円前後から請けれるらしいです。
ギブソンコーナー。
王者の風格ですね。
そびえ立つアンプの壁!
ギタリスト垂涎の名器たちが飾られていました。
目を引いたのがsagoギターのトリプルネック。
LEDも搭載されていて派手ですが、いったいどんな人が弾くんでしょうか…
日本ならではの寄木細工のギター&ベース。
奥の浮世絵&フレットレスは和楽器のようでなぜかすごいしっくり来ますね。
show by rockともコラボしているようです。(show by rockが何なのかは知らないです)
すごく手が込んでますが、もったいなくて使えないですね。
くまちゃん型ギターなども。
こちらはスチームパンクのようなオーバーレリックな感じのギター&ベース。
いい感じの質感になっていますね。
木材の販売も行っていました。ギター製作関連の人も多く来ているのか吟味している人もいました。
パッチワークベース!
なんか動画で見たことあるベースでした。
https://youtu.be/j-7DU20Ob34?list=LLm41wP4VJUhAWYX-uKZUyiw
森ガール風のギタースペース。
女の子向けのギター啓蒙のような感じでした。
こちらは男の子向け笑
LDEでピッカピカです。
会場の雰囲気はこのような感じ。
ビンテージのストラト&テレキャスも
せっかくなので400万ごえの1952テレキャスも試奏させてもらいました。
枯れたいい音です!…が448万の価値があるかは買った人だけがわかります。
トラ目派手派手ギター。
ライトアップされていてカッコイイですがギターに負けそうです。
こちらはどこかのギタークラフト専門学校の生徒作品でした。
年代物のようなハープギターも。
質感がかっこいいですね。
オリジナルシェイプのorigamiギター。
ある意味どこかレトロな80年代を髣髴とさせるデザインでした。
スペック的にはメイプルトップマホバックなので一般的なレスポールの音だと思います。
こちらも目を引いた一本。
黒魔術チックでかっこいいです。
1ハムと言う潔さもいいですね。
…ということで今回サウンドメッセの体験記でした。
収穫としてはあまり楽器屋においてないmayonesを弾けたのでよかったです。
思っていたよりもかなりクオリティーの高いギターだったのでいまのギターローンが終わったら欲しいですね…。
こういうイベントに行くと結局欲しいギターができてしまうので良かったのか悪かったのか…。
東京ギターショウはfenderの代理店が山野楽器から変わってしまったことで開催未定となってしまい悲しいですが、機会があればギターショウにはちょくちょく行ってみたいなと思ってます。
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2015年11月17日火曜日
2015年7月13日月曜日
Aria pro Ⅱ RS-850
やっと手に入れることが出来ました!
Aria pro ⅡのRS-850です!
このギターは4、5年ほどヤフオクやネットなどで探していたのですが、
なかなか見つけることが出来なかったのですが、今回ようやく手に入れることが出来ました。
一度JギターでRS-850の在庫がある個人商店にまで行ったことがあったんですが、
過去に取り扱いがあったものを売れた後もそのままにしてるだけでした・・・
このモデルはレアな上に、YMOのサポートメンバーとしても有名なギタリストの渡辺香津美さんが使用されていたことからも根強い人気があるようです。
動画のライブで使用しているのもRS-850です。
このRSと言うギターは簡単に言えば当事革新的だったアレンビックのパクリです。
3シングルコイルのようにも見えますが、
フロントとリアのみ音が出て、センターはスレイブピックアップと言ってハムノイズを消すためのダミーコイルとなっています。
また、アクティブ使用となっており、9V電池2個が必要です。
(ピックアップ個別の回路かと思ったら回路はつながっているようで、どちらかの電池が切れたら音が出なくなるようです)
RSというのはREV-SOUNDの略でリボルバーのようなサウンドという意味合いなのでしょうか。
RS-600,RS-750などの別機種もあったようですが、こちらはパッシブで、RS-850のみアクティブでプリアンプを搭載した機種です。
その音がどんな音なんだろうと言うのもあり長年探していました。
見た目で特徴的なのは独特のシェイプと、目玉の様なインレイですね。
アレンビックの楕円のインレイのなかに黒丸をいれたのは訴えられないようしたのでしょうか。
いじましい感じがしてなんとも好きなのと、目玉って言うのがおどろおどろしい感じがして好きです。
パクリ・・・というかアレンビックインスパイアなんですが、コピー品ではなくオリジナルのアレンジを加えているのがよいところだと思います。
ブリッジもアレンビック風ではあるもののオリジナルで、
ボールエンドを引っ掛けるだけで済むと言うPEにも採用されていた機構を使用しています。
また、ザグリをいれ、ボディとツライチにすることによってテールピースが邪魔になりません。
ブリッジは六角レンチで固定できるため、弦の振動がダイレクトにボディに伝わります。
生音で弾いてみても弦振動がぐわんぐわんするのがわかります。
Aria pro ⅡのRS-850です!
このギターは4、5年ほどヤフオクやネットなどで探していたのですが、
なかなか見つけることが出来なかったのですが、今回ようやく手に入れることが出来ました。
一度JギターでRS-850の在庫がある個人商店にまで行ったことがあったんですが、
過去に取り扱いがあったものを売れた後もそのままにしてるだけでした・・・
このモデルはレアな上に、YMOのサポートメンバーとしても有名なギタリストの渡辺香津美さんが使用されていたことからも根強い人気があるようです。
動画のライブで使用しているのもRS-850です。
このRSと言うギターは簡単に言えば当事革新的だったアレンビックのパクリです。
3シングルコイルのようにも見えますが、
フロントとリアのみ音が出て、センターはスレイブピックアップと言ってハムノイズを消すためのダミーコイルとなっています。
また、アクティブ使用となっており、9V電池2個が必要です。
RSというのはREV-SOUNDの略でリボルバーのようなサウンドという意味合いなのでしょうか。
RS-600,RS-750などの別機種もあったようですが、こちらはパッシブで、RS-850のみアクティブでプリアンプを搭載した機種です。
その音がどんな音なんだろうと言うのもあり長年探していました。
見た目で特徴的なのは独特のシェイプと、目玉の様なインレイですね。
アレンビックの楕円のインレイのなかに黒丸をいれたのは訴えられないようしたのでしょうか。
いじましい感じがしてなんとも好きなのと、目玉って言うのがおどろおどろしい感じがして好きです。
パクリ・・・というかアレンビックインスパイアなんですが、コピー品ではなくオリジナルのアレンジを加えているのがよいところだと思います。
ブリッジもアレンビック風ではあるもののオリジナルで、
ボールエンドを引っ掛けるだけで済むと言うPEにも採用されていた機構を使用しています。
また、ザグリをいれ、ボディとツライチにすることによってテールピースが邪魔になりません。
ブリッジは六角レンチで固定できるため、弦の振動がダイレクトにボディに伝わります。
生音で弾いてみても弦振動がぐわんぐわんするのがわかります。
また、スルーネックも美しく操作性、サスティーン共に抜群です。
平均重量3.5kg(カタログ表記)なのですごい軽いです。
全体的にストラトより1回り小ぶりなので取り回しがいいです。
それでもロングスケール、24フレットなのがいいところです。
ネック幅は結構細めで厚みはかなり薄いです。
フレットはほぼビンテージフレットのような細いフレットです。
日本人が弾きやすいようにそのように作られたのでしょうか。
この固体は81年製ですが、34年前のものにしてはかなり状態がよかったです。
普通のギターですと多少故障があっても修理できるのですが、このギターは内部配線が複雑なため、プリアンプなどの部分で故障があったらちょっと修理に時間がかかりそうでした。
音はかなり独特で、アクティブ特有のトーンコントロールのききとエフェクターノリのよさがあります。
ピックアップごとに、メロー、ノーマル、ブライトと3段階で選べるのですが、
ブライトだとテレキャス風な印象で、メローだとハムっぽい音になります。
全体的にハイカットされたようなコンプがかかった印象の音で、
ハイが出ないわけではないですが、テレキャスのようなキーンとした音はちょっと出しにくいです。
ただ、ノイズはほぼ無く、パワーもある感じですのでレコーディング向きかも知れないですね。
気になる音はこのような感じです。
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