ギターネック交換（アトランシア製）

2012年11月14日

 

就職した記念に買ったアメリカンスタンダード(20回払いで買ったのにこんな姿に！)

のネック交換しようと思う。

 

交換するのはアトランシア製の1Pメイプルネック。

メイプルの音が好きなのになぜか買ったストラトがローズ指板だった。

たぶん黒いのがかっこいいとかそんなどうでもいい理由で買った気がする。

 

さて、ドリル買ってこないとな！

 

 

 

 

 

 

 

 

無事くっつきました(じっさいはひと悶着あったけど…)

ネックはギターの音に密接に関係しています。

ネックの素材(メイプル、ローズウッド、エボニーなど)が変わるだけでちょっと聞くだけでわかるほど音質の変化があります。

今回ネック交換をして劇的な音の変化がありました。

オリジナルを変えるのはちょっともったいない気もしたけど、

すごく自分好みになったのでやってよかったです。

音的には細かいニュアンスが出るようになって深みが増して、

メイプル独特の硬質な感じの音になりました。

 

またいままでトー...ンコントロールが効いてるんだかなんなんだかよくわかんない感じだったのが、すごくトーンの効きがかかるようになりました。

ギターとしてのグレードがかなり上がった感じです。

指板の差はあるにしろ、ネックの見た目的に差がすごいあるわけではないのに実際に組んでみて弾いてみるとこんなにまで差があるのかと思うと不思議です。

材自体の品質だったり乾燥(シーズニング)や加工の精度が影響するんでしょうか…
このネックは長野のアトランシアというギターメーカーに注文したんですが、

素晴らしい結果だったのでいつかこのメーカーにギターのオーダーをしてみたいです。

ポールギルバートギタークリニック

2012年11月22日

 

元Mr.Bigのギタリスト、ポールギルバートのギタークリニックに行ってきました。

 

ギタークリニックとはギタリストがギターのプレイ方法を教えてくれたりするミニライブみたいなものです。
規模的には割と小規模で、100人前後くらいの参加人数でした。

ちなみに主催のイシバシ楽器でポール使用ギター『ファイアマン』(11万くらい)を購入すると本人の直筆サインとツーショット写真が撮れるとかで10人くらいが購入してました。

自分も下手したら買っちゃいそうでしたが、

置く場所ないだろ！と自分に言い聞か...せて我慢しました。

でもかいてるところをみてたらやっぱりいいな～と思いました。
その代わり30個限定のサインつき教則DVDを買えました。

直筆サインしてもらって握手しました。
つたない英語だけど言葉はハートだ！と思って、
『Very cool guitar play!among them 「Red house」play is very cool,nice!』
と伝えました。

たぶん英語間違ってるけど。

スチームパンクギター

http://www.tonycochranguitars.com/arkanacaster.html

 

スチームパンク的なかっこいいギター
実際使ったら使いにくいんだろうけど、それでもかっこいい！

EZ-AG

2012年12月27日

 

 

 

ヤマハの光るギター、EZ-AGを買った。
2005年に発売されて、現在は生産終了している。
この楽器の面白いところは、ギターなのに弦がなくてかわりに72個のスイッチがネックに配置されているところ。
スイッチを押さえて弦を弾くと音が出る、光るキーボードのギター版である。
スピーカー内蔵で20種類のサウンド内蔵、デモ曲も入ってる(クラプトンのティアーズインヘブンとか)
ただ、実際に使ってみると本物のギターと結構差がある。
チョーキングはできないしタッピングもできなくてなおかつ12フレットまでしかないので物足りない感じはいなめないけど、ベースやピアノの音もだせてとにかく軽い(約2キロ？)しヘッドレスなので携帯用おもちゃとしては十分面白いかな？

やっととどいた！ビグズビートゥルービブラート

2013年4月4日

やっと届いた
ビクスビー・トゥルー・ビブラート！
トレモロユニットの元祖はシンプルかつ重厚な作り
オークション代行業者経由でebayで落札すること2週間。長かったです。
待つのもそれはそれで楽しかったけど。

グレッチのg6199通称ビリーボーモデルに載せた。
グレッチはなんだかんだビクスビーが乗ると魅力が増す。
音的にもぐんとよくなる。
セミホロウボディにたりない低音感をビクスビーの重量で補ってる感じ。
アームを使わなくてもつける意味はある。
２週間待ったかいがあった！
かっこいい！

追記：

ビグズビーは無改造で搭載できると思ってましたが、三本止めのネジ穴が微妙に合いませんでした・・・＾＾；

いまはエンドピンだけで付いてる状態

いつかは楽器屋さんでネジ穴開けなおしてもらおうかな・・・

kahlerについて

2013年3月16日

https://www.kahlerusa.com/

kahlerは80年代メタル全盛期にフロイドローズと人気を二分したロック式ブリッジだ。
今では絶滅危惧種。これを乗っけた新品のギターは一部のアーティストモデルにしかない。
けど独特のやわらかいアームタッチが大好きで、
いつかギターをオーダーするときには載せようと思っている。

ネットに情報が少なすぎて調べるのも大変なんだけど、
現在国内で再販されたタイプ、「HYBRID」シリーズの7200、7300系統は
USAのものとどう違うんだろうって思って調べてたら「HYBRID」シリーズはいわゆる廉価版であり、本来のkahlerは2200、2300番台からのモデルだった。
しかも番台ごとに

2300 Steel Cam With Steel Saddles
2310 Aluminum Cam With Brass Saddles
2315 Brass Cam With Steel Saddles
2320 Brass Cam With Brass Saddles

とそれぞれサドルとローラー部分の材質をチョイスできるのだった。
これを発見したときは嬉しかった!

というのもkahler最大のデメリットはその音。
kahlerの音はスポンジーで無駄に中低音が持ち上がった微妙な音がする。
ぶっちゃけ音が悪い。（だからフロイドローズに負けたんじゃないだろうか・・・）
でも素材を選択できることによりスポンジーな音をもっと硬質なフロイドに近い音に変えられる可能性が出てきた。
youtubeの動画などで確認してみたら＃2315が一番好みだった。
https://www.youtube.com/watch?v=Ux4rOEwnujo
（ケリーキングモデルもこの素材チョイスを使用してるっぽい）
いつかこのkahler2315を搭載したギターを弾いてみたいな～

でも単体価格＄329でロックペグは別売りって・・・高っ！

Charvel モデル4

2013年2月13日

 

新しいギターを買った。

Charvelのモデル4というギターだ。

ギター本体というよりは、

ギターのブリッジ「ケーラートレモロブリッジ」の

ついてるギターだったらなんでもよかったんだけど

 

このケーラートレモロは

1970年代後半のメタルブームの頃に発明された「ロック式トレモロ」である。
ロック式トレモロはギタリストのフロイド・ローズ氏が考案したフロイドローズトレモロとこのケーラートレモロが人気を二分していたが、最終的にはフロイドローズが圧勝し現代使用されているロック式トレモロはほとんどがフロイドローズになっている。
新品でケーラートレモロが搭載されているギターがなかったので(お茶の水のギター街を10店舗くらい回ったけどなかった！)ヤフオクで見つけたこの機種を落札した。

トレモロ目当てだったので音はあまり期待してなかったけど、

アクティブタイプのピックアップ経由でアンプから流れるそのサウンドはまさにLAメタル！
中音域が強調され、アクティブならではのサスティーンとノイズレスな歪みははじめは違和感があったけど慣れると癖になりそう
まあ…良くも悪くもメタルにしか使えないギターです
ケーラートレモロ独特の柔らかなアームタッチは最高！

最初はジャック部分が接触不良を起こしていたので、パーツを買いにいって半田付けしていたら、買ったジャックがステレオタイプ(足が三本)じゃなくてモノラル(足が二本)だったので、もう一度店に買いにいくはめになりました。

 

とほほ。

昔作ったオリジナルギター

昔作ったギターのコンセプトと完成品。実家に置いてきたから取りに行きたい。
以下仕様です

そのうち制作中の写真をアップしたいと思います

BODY		ケヤキ（ワンピース）
NECK		Hard Maple
GRIP SHAPE		largeDtype
FINGERBOARD		Ebony,24frets
RADIUS		240R
SCALE		648mm
NUT		Locknut
FRET		JIMDUNLOP　＃6100
INLAY		Original Linetype Inlay
JOINT		Bolt-on
TUNER		GOTOH / SG381HAPM-07-L6-C  CosmoBlack
BRIDGE		Floyd rose original
CONTROL		Master Volume 5-Way Lever PU Selector
PICK UP		(Neck)JunkHumbacker (Middle)JunkSinglecoil (Bridge)JunkHumbacker

グレコSG

しばらくはfacebookで投稿していた古い記録を投稿していきます

2012年10月14日

日本の古いギターメーカー、グレコのSGを買った。

ギター買うつもりで出掛けたわけではないのでむしろやって来たって感じの方が近いかも。

いわゆるグネコロゴと呼ばれるロゴから71～74年に作られたギターだと推測される。

ゆうに40年は経っているギターなので状態もすごい。

クリア塗装は飴色に変化し、ウェザークラックも入ってる。

それが8900円で売られていたので衝動買いしてしまった。

買うつもりはなかったのに、なぜか買ってしまっていた。

家について弾いてみると、生鳴りがすごい。

ぐわんぐわんいってる感じ。

アンプからの音も枯れた音で、他に持ってる30万のギターにひけをとらない。

メンテしてあげればもっとよくなるかも。いい買い物をした。

自分の二倍近く年上のギターだけど、これからちょくちょく弾いてあげたいと思う。

グレコのSGのピックガードを開けようとしたら、ネジが回らない！どうやらネジが錆び付いてしまってるようです。スプレーの潤滑剤を塗布してしばらく放置。その後再チャレンジで一個だけ取れましたが、その他はピクリともしないです。しかたがないので、ピックガードの下にマイナスドライバーをねじ込んで、浮いてきたネジをペンチではさんで回転させました。抜いてみるとすごい錆！これはふつには回せないですよねぇ…。ピックガードを開けてみると汚い！コンパウンドで汚れを取りつつ磨いていきます。

 

 

 

グレコSGのピックガードねじを新しいものに交換し、ピックアップのバネが外れていたのでつけ直した。ボディはコンパウンドとポリッシュで磨いたら写り込みがするくらいにはピカピカになった。指板とフレットをぴかぴかに磨く。ここは弾くときに影響するので入念に。仕上げにエリクサー弦を張って、弦がびびらない程度にサドルの高さを低く調整して完成！怪しく輝いてますね…。レリック加工なんかじゃ出せない本物の年月の風合いがかっこいい！

 

ギター好きが高じてブログを始めることにしました
何卒よろしくお願いします